9時02分に想う。
どうも、松本です。
いきなりで恐縮ですが、下記の画像をご覧下さい。
少し前の話になりますが、2018年11月16日、公認会計士の論文の合格発表日のLINEのやり取りをスクショした画像です。
左が受講生、右が私です。
論文合格をLINEで報告してくれました。
講師をしていて、本当に心の底から嬉しいと感じる時です。
「幸福のお裾分け」という名のご相伴に預かることができ、まさに講師冥利に尽きるということを実感できる瞬間でもあります。
さて、お伝えしたいのはここからです。
注目して欲しいのが、合格報告の時間です。
「受かりました!」の一報は9時02分です。
合格発表は9時00分からホームページで閲覧できます。
ということは、この受講生は論文合格を確認した後すぐ私に報告してきてくれたことになります。
恐らく、日本で一番早く合格報告を受けた会計士受験予備校の講師であると断言できます。
普通の一般的な受験生であれば、合格を確認した後は、まず家族に報告し、監査法人の就活のための準備や合格祝賀会の参加準備などに時間を費やします。
当日は自分の身の回りのことで頭がいっぱいになるという、嬉しい混乱が生じる一日になるはずです。
そうして、少し余裕が出来た時に「あぁ、お世話になった講師に報告でもしておこうか。」となる訳です。
しかし、この受講生は違いました。
なんせ2分後ですもん。
なぜ違ったのでしょうか?
恐らく、私の存在と私に対する感謝の気持ちが相当大きかったからだと思います。
この受講生は、5月短答に合格し、その年の8月論文に合格しています。
その際、短答の全科目指導はもとより、論文の全科目の受験戦略やアドバイスも私が一手に引き受けました。
その全てをしっかりと受け止め、忠実に実行してくれました。
論文の成績がこちらです。
この年の論文の合格者が1,305人、合格者内での順位が780位です。
決して上位の合格ではありませんが、5月短答、8月論文の受験生とは思えないパフォーマンスです。
確実に言えることは、運ではなく、実力で合格したということ。
何度受けてもこの成績なら、論文に合格します。
「でもこんなことが出来るのは、どうせ東大生なんでしょ?」
って思うかも知れませんが、違います。
詳細な大学名の公表は控えますが、MARCH関関同立レベルです。
もっと言いましょう。
先ほど、「論文の全科目の受験戦略やアドバイスも私が一手に引き受けました。」と記載しましたが、この受講生はすべての論文講義を受講していません。
加えて、論文答練も全く書いてないですし、提出はしていません。
「そんな必要はないよ。」とアドバイスしたからです。
私は、論文講義を受講しなくても論文に対応できる方法をアドバイスしました。
私は、論文答練を書いて提出しなくても思考力と記述力が付く方法をアドバイスしました。
この受講生が私のアドバイスを信じて実践してくれた結果が、最短最速での論文合格に繋がったのです。
その感謝の意が、「先生のお陰です!泣」というLINEのやり取りに表れているように思います。
今ここに確信していることが一つあります。
一人のプロフェッショナル講師が全科目を俯瞰的な立場で見て、教材を作り講義を展開し、個々に受験戦略のアドバイスをする。
これによって、受験生にのしかかる負担を現在の3割にまで削減できる、と。
講義分量の負担と経済的な負担をともに軽減できるなら、受験生にとって何らのデメリットもありません。
問題は、それをやる講師がいなかっただけです。
じゃあ俺がやるしかないだろう、と。
受験生にとっての利便性、効果性、効率性、経済性を最大限追求して出来上がった受験予備校がアカ凸です。
アカ凸とともに合格を勝ち得てみませんか?
私が精一杯サポートします!
あなたの参加を心よりお待ちしています。
アカ凸講師 公認会計士 松本 翔